人気急上昇!エチオピア イルガチェフェ G3 ナチュラルの秘密に迫る
通常エチオピア・イルガチェフェと云えばウォッシュトといってもいいくらいウォッシュト精製の豆が普及しています。それもそのはずイルガチェフェのG1ウォッシュトはスペシャルティコーヒーの代名詞と云っても良いほど多くのコーヒー愛好家から支持を受けてます。
MORIFUJI COFFEEでも不動の人気で、シナモンロースト・ミディアムロースト・ハイローストと3種類のローストでイルガチェフェG1ウォッシュトを展開しています。
実は、イルガチェフェG1ウォッシュトと元は全く同じ豆をナチュラル精製で仕上げたものがG3ナチュラルです。ウォシュトと比べると熟度の高さを感じさせます。果実でもドライフルーツのような凝縮感がありボディーもウォッシュドより濃厚なのが特徴です。
3月29日に行ったワークショップの中で『 Specialty Coffee or Not specialty 』というタイトルでいくつか特徴のあるコーヒーを体験していただいたのですが、その中でもイルガチェフェG3ナチュラルはインパクトがとても強かったようで多数のご意見をいただきました。
例を挙げると・・他と明らかな違いがある。粉に挽いた時の香り(ドライフレグランス)はやや発酵したような甘い香り。抽出後はその完熟したフルーツのような濃厚さに驚かされた。香味が高く美味しすぎる。など・・
ワークショップの後に豆の販売も行ったのですが、G3ナチュラルはあっという間に無くなってしまいました。普段は何も云わずにG1ウォッシュトとG3ナチュラルを横に並べておくと多くの方がG1ウォッシュトを手にしていきます。しかし、飲んでみると印象が逆転することもしばしば・・・
『エチオピア イルガチェフェ コンガ G3 ナチュラル シナモンロースト』あなたも是非ご体験ください。
関連タグ: イルガチェフェ, エチオピア, ナチュラルプロセス
公開日 2015/04/12
最終更新日 2015/10/28
MORIFUJI COFFEE
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