大好評のトップスペシャルティ 『 ケニア カリル シナモンロースト 』 の生豆在庫僅か。入れ替えのカグモイニ入庫

ケニア コーヒー生豆 真空パック15kgコーヒー生豆真空パック 2.5×6

写真左『ケニア カグモイニ 』のバキュームパック 15kg ブロック
写真右 15kgのブロックを2.5kgの真空パックに小分けしダンボール箱に詰めたところ。

大好評をいただいております『ケニア キリニャガ カリル シナモンロースト』の生豆の在庫が僅かになり、入れ替えとして『ケニア ニエリ カグモイニ 』が届きました。味も品質もカリル同等のトップ・スペシャルティです。ケニアは世界の中でもいち早く高品質なスペシャルティコーヒーの生産管理体制を整え、そのかいありケニア = ハイクオリティという図式が定着しています。

『ケニア ニエリ カグモイニ 』のような高価なスペシャルティコーヒー豆は、産地でバキュームパック(真空包装)され新鮮さを保ったまま日本へ届けられます。元が高品質なコーヒー豆でも輸送や保管の状態で品質・風味に差がでてしまいます。平均して産地から日本まで3ヶ月ほどかけて船のコンテナで運ばれてきますのでその間の影響は無視できません。参考※スペシャルティコーヒー生豆の輸入と品質管理

日本に到着してからの品質管理も重要です。港に隣接された定温倉庫に一時保管され、その後 MORIFUJI COFFEE まで届けられます。届いた豆は使いやすいようにさらに小分けのバキュームパックに詰め替えて焙煎の時まで静かに保管されます。

こうした見えない品質管理にはコストがかかります。コマーシャルコーヒーレベルの品質管理に比べ、30% ~ 50% 品質管理分のコストが原価に加算されます。MORIFUJI COFFEEがそれでも品質管理にこだわるのは、高品質なスペシャルティコーヒー豆だけが持つ、フルーティーで甘酸っぱい風味や余韻を表現したいからです。

特に、シナモンロースト・ミディアムローストといった浅煎では、生豆の持つ酸の質がダイレクトに出ます。品質に劣化があると、もう甘酸っぱさは表現しきれません。

『ケニア ニエリ カグモイニ 』のニュークロップ!ご期待ください。

公開日 最終更新日 2016/03/29 MORIFUJI COFFEE

関連記事