水洗式(ウォッシュト)と非水洗式(ナチュラル)の違いが分かればあなたもコーヒー通?

washed-or-natural-01

Washed or Natural

コーヒー豆は、産地の農園にてコーヒーの実を収穫後、精製、乾燥を行い生豆として消費国に輸出されます。

コーヒーの精製法には大きく2タイプあり、水洗式(ウォッシュト)か非水洗式(ナチュラル)に分けられます。(※中間のパルプドナチュラルというものもありますがここでは割愛)

現在、スペシャルティコーヒーの多くはウォッシュトで、ウォッシュトの特徴はスッキリとしたクリアー感。対してナチュラルは醗酵したような濃厚感が特徴。産地の農園にて、同じコーヒーの実を元に、ウォッシュトとナチュラルの両方が作られることもあります。

当店の商品では・・
ウォッシュト – 『エチオピア イルガチェフェ コンガ G1 ウォッシュト ハイロースト
ナチュラル – 『エチオピア イルガチェフェ コンガ G3 ナチュラル シナモンロースト

ナチュラルは原始的な精製法ですが、昨今では研究がより進み、ウォッシュトに負けないようなクリアーさを達成しながら、ナチュラルらしい完熟ボディーを合わせ持つものも出てきました。


元は同じ豆でも精製法の違いで風味も異なってきます。どのように違ってくるのか・・・興味が沸いてきたという人はコーヒー通な方ですね!MORIFUJI COFFEE 通販サイトでは、精製法での違いで商品を一覧できるようにしています。

WASHED 商品一覧 』ウォッシュト精製 – 水洗式により精製された生豆

NATURAL 商品一覧  』ナチュラル精製 – 非水洗式により精製された生豆

PULPED NATURAL 商品一覧 』パルプドナチュラル精製 – パルプドナチュラル方式により精製された生豆

公開日 最終更新日 2016/12/08 MORIFUJI COFFEE

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