秋も深まりホットコーヒーがますます恋しくなる季節となりました。
スペシャルティコーヒー 2014 Autum ニュークロップが続々と横浜港に入港してきました。生豆は数ヶ月かけて地球の裏側からコンテナに積まれて運ばれてきます。MORIFUJI COFFEEでは輸送中に生豆の品質が劣化しないようにリーファコンテナと呼ばれる一定の温度湿度を保った輸送を原則使っています。
リーファを使うとコスト高になりますが、ニュークロップのスペシャルティコーヒーの、あの弾けるようなフレーバーを表現するには、生豆の鮮度が重要です。写真は港の倉庫からMORIFUJI COFFEEに到着した生豆を小分けにし真空パック用の袋に詰めている図です。生豆は真空パックで保管すると高い鮮度を維持できます。※スペシャルティコーヒー生豆の輸入と品質管理
今回の入荷は「エルサルバトル・サンタリタ・ブルボン・ナチュラル」「タンザニア・キリマンジャロ・モンデュール」「ガテマラ・エスパランザ・パカマラ」など。今後、サンプルローストを行い豆ごとの特徴を理解し、適したロースト度合いやローストプロファイルを決め商品化となります。発売まで今しばらくおまちください。
