配送中の箱の中でコーヒー袋が暴れてしまうことがあり、試験的にコーヒー袋を真空パックで束ねてお送りしております。直近まではコーヒー袋をラップで包みラップの粘着力で箱の中でコーヒー袋が動いてしまうのを少しでも抑えようとしていました。
今回はさらに発展形で、大きな真空パックでコーヒー袋を束ねてみました。パックした状態では中のコーヒー袋は完全にロックされて動きようがないのですが、コーヒー豆はガスを発するので、そのうち袋が膨らんできて真空パックのロックが利かなくなってくるとは思います。焙煎所からお客様のお手元に届くまでの2~3日程度の間、ある程度のロック効果が保てればという気持ちではいます。
浅煎りはガスの発生は比較的少ないのですが、深煎りの場合はガスの発生量が多く、また粉に挽くとガスの発生がさらに促進されますのでロック効果がどこまで保てるのか定かではありません。ただし万一袋が膨らんでいてもコーヒーの品質的には何ら問題はありませんのでご安心ください。
深煎りの場合は、豆もより膨らんで体積もあるので、パックせずにそのままでも箱の中でコーヒー袋は暴れずらいかもしれません。今後色々と考えてみます。
スペシャルティコーヒー通販のMORIFUJI COFFEEでは、より良い商品とサービスの向上を目指し様々なテストをしております。